5月18日(木)から20日(土)の3日間、2017年第2回世界中医薬学会連合会治未病学会(世界中医薬連治未病学会)が、中国の昆山(こんざん)にて開催されました。
今年は、20か国以上からの中医師(国際中医師を含む)約500名が参加。名医(国医大師)や院士も一同を会し、「治未病」をテーマとした各研究発表が行われました:
- 古典の哲学的思想よりみる治未病とは
- 各生活習慣病(肥満など)と対処法
- 慢性病に対する鍼、灸、カップリング治療法
- 体質アプローチによる観察レポート etc.
など、さまざまな角度から数々の興味深い研究でした。
今回は、漢方養生堂の宋靖鋼先生が座長を務めさせていただき、また、取り扱い商品である「紅潤泉」のアンチエイジング効果に関しての論文も発表いたしました。論文に御興味おありの方、ぜひご覧くださいませ。
【論文(中国語):「沙棘油和番茄紅素制剤的抗老化作用研究:Study of anti-aging effect of seabuckthorn oil and lycopene preparation」】