湿気たっぷりジメジメ&うつうつの時期におススメです!
今年も梅雨が到来!
毎年この時期になると、「気分が憂鬱だし、身体の調子もなんとなく良くない…」ということありませんか?
それは、湿気が関係してるのかもしれません。
中医学では、身体に悪影響を及ぼす気の一つで「湿邪(しつじゃ)」というものがあります。
梅雨の時期は、外気の湿気が身体へ影響し、体内の水分代謝が上手く働かなくなってしまうのです。
それが、全身の浮腫み(上瞼のはれ、下半身のむくみ等)や、消化不良、食欲不振などだけでなく、情緒的にも、やる気が出ない、なんだか鬱っぽい気分になったりと様々なトラブルが現れてきます。
そんな時には、【麦芽】がおススメです。
消化機能の改善を図り、体内の余分な水分(湿)を取り、情緒面を優しくサポート(健脾利湿理気)。
【麦芽】の特徴は:
- (生・炒)麦芽(ばくが):麦芽に含まれるエルゴタミン、VB6などの有効成分はドーパミンを活性させ、うつうつ解消に良いと考えられています。
- 代々花(だいだいか):別名、福寿草。白い花で香りがよく、生命力が強いため、同時に三代の果実を実らせることから、代々花と呼ばれるようになったそうです。神経系の調節作用、理気寛胸やストレスの緩和、また消化力を促進する効果があると考えられています。
- 山査子(さんざし):中医学では情緒が消化機能に悪影響を及ぼすと考えられています。山査子は、「麦芽」のほかの原材料(小麦、赤小豆、麦芽(生・炒)、春菊、紫蘇、どくだみ等)と組合せることにより、より消化機能&情緒調節のサポート力を高めるといわれています。
雨降りやスッキリしないお天気が続くと、身体も同じようにジメジメ&うつうつ傾向に…。体に優しい食材を組合せた【麦芽】でしっかりケアしていきましょう。