12月2〜3日の両日 比較統合医療学会と日本補完代替医療学会の合同学術集会が帝京平成大学において開催されました。
現在動物(ペット)治療分野においても漢方は大変注目されており、本学術集会においては「人間と動物の医療を共に考える」をテーマに、ヒトと動物に共通する疾病やその診断、治療法が検討されました。漢方養生堂からは宋靖鋼先生が招待され、特別講演として「ストレスからの病気と中医学の治療」を発表、また漢方シンポジウムでは座長を務められました。
宋先生は比較統合医療学会の漢方分科会会長として、また漢方養生堂におきましても、今後ともますますの中医学・漢方治療の発展普及に尽力して参りたいと思っております。